ネイチャーゲーム 長野県ステップアップセミナー 2000 in 大平宿

2000年のステップアップセミナーは 飯田市の 大平宿でおこなわれました (2000.10.28-29)

 私にとっては、ステップアップセミナーははじめての参加。それと一緒に、会場の“大平宿”に魅力を感じました。それは、私だけだったんでしょうか??

 ステップアップセミナーは、ネイチャーゲーム指導員が年に一度、ニューゲームの体験や活動交流、その年々の研修テーマの研鑽を深め、“自然案内人”としてのステップアップをおこなうための研修会です。全国各地のネイチャーゲーム協会によりおこなわれています。
 長野県協会では2000年のステップアップセミナーを 飯田市の 大平宿 にて開催。
 ネイチャーゲーム体験と、自然生活(30年前生活)体験をおこないました。

 長野の県内はもとより、関東県域からも併せて30名の参加。深夜にかけての懇親会(私は、いつものとおりの急性アルコール記憶障害&行動障害のため、記憶がない)も大いに盛り上がったようです。

 普段とは違う会場、共同での食と住。参加者の絆と、自然への入り込み。
 こんなステップアップもあるんですよね。
 ホスト役の、いいだネイチャーゲームの会に感謝!! です。

会場となった 大平宿

 大平宿は、飯田から木曽妻籠宿へつなぐ峠の道。その中間で、旅人の足を休める役目をしてきました。ここには、江戸時代から明治年間にかけての建物が残され、今日、活用されながら保存を続けられている貴重な集落です。

 伝統と一台だけの公衆電話のほかには、水と、空気と、いろりと、自然だけ。

 こんな環境で、二日間のステップアップセミナーが開催されました。

 なお、天気は、受付後まもなくより雨。

まずは、長野県ネイチャーゲーム協会の総会から


 ますは、平成12年度の長野県ネイチャーゲーム協会の総会から始まりました。
 もちろん会場は、大平宿内の保存民家内。
 暗いですよ。
 暖はいろりの火だけ...。

大平宿をのこす会 羽場崎さんの講義


 今回の研修の第一のプログラム。
 ここ大平宿を保存してきた中心団体、大平宿をのこす会の事務局長をやっていらっしゃる、羽場崎さんから、活動の概要や、これまでの経過のお話を伺いました。

 いろりの火を見つめながらのひととき。まきのくべ方のお話も伺いました。

(まきは、細く割りすぎず、ある程度の太さのまま、焼く面を回転させながら炊いてゆくと火持ちがよく、木が無駄にならない。大きな火にしてはいけない。)

伊那谷食べごと体験

 もちろん、食事も自分たちで。
 “食べごと”とは、食事作りから、後かたづけまで。みんなで協力しながらおこないます。
 本日のメニューは、伊那谷(木曽も)名物の“五平餅”。お祝いやお客よびのときに用意される“ハレ”の食べ物。

 今回は、参加者みんなで、ついたり、丸めたり、差したり、焼いたり、塗ったり... もちろん、たくさん食べたり。

夜の懇親会

 各地の自慢品、もちろん伊那の銘酒“きくすい”が主役になっての懇親会。時間を忘れるまで、呑む人もあり、語る人も、もちろん、ネイチャーゲーム談義もあったようです。

 いろりばた、ほの赤い火、うっすらとした煙、数十年前まであった風景がそこに広がっていたように思っていたのは私だけだったのでしょうか。そう、それも、見たことのない風景として。

 酔いすぎて、川に足を落とした人もあるようです。これはナイショ!

ニューゲームの体験 キツネ・ウサギ・葉


 翌朝もあいにくの雨。
 でも、ネイチャーゲーム指導員は楽しんでしまいます。
 今回体験したニューゲームは
  • カメレオンゲーム
  • キツネ・ウサギ・葉
  • 動物発見ラリー
  • 季節からの招待状
 でした。

 これは、朝に元小学校の校庭で“キツネ・ウサギ・葉”をやっているところです。

講義も いろりばたで


 今回の講師は、伊東上級指導員(タクさん)。

 タクさんの語り口調と、いろりばたが妙にマッチしていたような気がしました。

 日頃の生活からは“不便そう”なところでしたが、時間や自然をふんだんに使っての贅沢な時間。毎年、こんなステップアップだったらよいなぁと思うのは私だけでしょうか。

ネイチャーゲームへ ネイチャーゲーム